東京・上野を筆頭に全国２７店舗。
姫路駅から北へスグ・山陽百貨店の西館６Ｆ
営業時間　１１００～２２００　(ラストオーダー２１００)
定休日　無
座席　２ｘ１０以上　４ｘ８以上　さらに５０人級宴会場アリ

ちょっとメニューが膨大なので、抜粋で失礼。

前菜系メニュー(全７種)
三種冷菜の盛り合わせ　１３６５
地鶏の冷菜辛し胡麻ソース　８４０

ふかひれ系メニュー
一枚ふかひれの醤油煮　５２５０
ふかひれの醤油味スープ　１２６０

スープ系メニュー
コーンスープ　３１５
トマト入り玉子スープ　３６８
ナマコと魚の浮き袋の入った酸辣湯　５２５

卵系メニュー
トマトと玉子のフワフワ炒め　１０５０
ふかひれあんかけ玉子焼き　１４７０
タラバ蟹入り玉子焼き　１６８０

おこげ系メニュー
海と山の幸入りおこげ　１５７５

壷煮系メニュー
ふかひれと乾貨のあつあつ壷煮　１８９０
じっくり煮込んだ牛肉の壷煮　陳皮風味　１０５０
上海名物東坡肉の壷煮　６８３

海鮮系メニュー(全１０種)
東天紅オリジナル海老のチリソース炒め　１５７５
ピリッと海老の四川風チリソース煮　１５７５
紋甲イカと季節野菜の沙茶醤炒め　１５７５
あわびと季節野菜の天然塩炒め　３４６５
帆立貝の炒め・お好みのソースで　１８９０
(天然塩・醤油＋豆鼓・醤油＋豆板醤)

野菜系メニュー(全４種)
国産大豆豆腐の四川麻婆豆腐　９４５
タラバ蟹と豆腐の煮込み　１８９０

点心メニュー(全６種)
東天紅棒餃子２　５２５
海老入り翡翠包み餃子２　４２０
東天紅特製肉焼売２　４２０

牛・豚系メニュー(全４種)
牛肉とピーマンの細切り炒め　１５７５
中国野菜と細切り豚肉の炒め・お好みの野菜とお味を　１４７０
(ニンニク芽・中国セロリ・黄金ニラ)
(醤油＋生姜・醤油＋鷹の爪・醤油＋甜麺醤)

鶏・鴨系メニュー(全５種)
鶏肉の唐揚げピリッと朝天唐辛子炒め　１０５０
中国野菜と細切り鶏肉の炒め・お好みの野菜とお味を　１２６０
(ニンニク芽・中国セロリ・黄金ニラ)
(醤油＋生姜・醤油＋鷹の爪・天然塩)
東天紅特製北京ダック・肉もご一緒に　３６７５

麺類メニュー
坦々麺　９４５
五目焼きそば　　１０５０　海の幸入り焼きそば　１３６５
五目スープそば　１０５０　海の幸入り玉子スープそば　１３６５
ふかひれスープそば　２３１０　牛肉入り焼きそばオイスター風味　１０５０
五目ビーフン炒め・お好みの味で(塩・カレー)　１２６０

ご飯系メニュー
五目あんかけご飯　１０５０　五目炒飯　１０５０
牛肉あんかけご飯　１０５０　五目粥　８４０
中国野菜入りオイスター風味炒飯　１０５０
ご飯or白粥　２６３

漬物(全４種)
切干大根のピリ辛漬け　３１５
ザーサイ　３１５

サイドメニュー
中華蒸しパン２　２６３　中華クレープ３　２６３
レタス５　２６３

デザート系メニュー(全１５種)
タピオカココナッツミルク　３６８　香り豊かな杏仁豆腐　４７３
カスタードあん重ね蒸し２　２６３　ライチ茶のゼリー　３１５
十種大地の恵み入り羊羹　　４２０　揚げ胡麻団子１　２１０
東天紅特製肉まん　３６８　東天紅特製餡まん　３１５
デザート５品盛り　７８８

セットメニュー
華定食　(前菜＋海老チリ＋八宝菜＋サラダ＋ライス＋漬物＋スープ＋デザート)　１５７５
扇定食　(前菜＋揚げ物＋海鮮２種盛＋任意１品＋ライス＋漬物＋スープ＋デザート２品)　２３１０


入店は平日正午過ぎ、お客さんは他に１５名以上、食べ終わるまでにさらに１０名以上。
何はともあれ見て下さいこのメニュー。
一番基本的な焼き飯が１０５０円(税込)て。
はっきり言ってらレポ。に似合わない事この上ない。
場違いな雰囲気を漂わせつつもひとまず着席。

店員　「…ご注文は」
レ人　「では、この坦々麺と五目炒飯を」
店員　「ボリューム的には大丈夫ですか？」
レ人　「頑張ります」

ニヤリと笑って去る店員。
大丈夫、そんな事もあろうかと朝ごはん抜いてますから。
結構なお値段のお店なんですが、お客さんはそこそこ入っています。皆さんお金持ちですね。
はい登場。
具材は白ネギ、濃い緑色の葉モノ野菜、炒め豚肉。
この野菜は広東白菜というやつでしょうか。
麺は中サイズで角の立った多加水麺？



スープは表面にかなりのラー油があるので真っ赤ですが、その層の下は白濁しています。
白濁と言っても濃厚に煮出して乳化した滑らかな濁り方ではなく、
ちょっと例えが悪いかもですが味噌の粒子が浮かんでいるかのような濁り方。
そして大量のすりゴマが入っています。
粒子の多くはこのすりゴマでしょう。
結構なすりゴマ量ですのでドロっとしているかと思いきや、案外サラッとしています。
ゴマの香りとラー油の辛味は確かにしますが、市井の坦々麺と比較するとダシ感とコクが控えめ。
不味いというほどでは無いんですが。
これこそが本場の味と言う事なんでしょうか。
庶民のラーメンに親しんでいる身としては、これを１杯９５０円のラーメンですと言われるとちょっと…。

炒飯はこちら。



少量に見えますがスプーンが大きめなのでそう見えるだけ。
普通のラーメン屋さんで食べるくらいの分量はありますよ。
具材はネギ、シイタケ、玉子、焼豚、海老、カニ。
味付けはしつこく無いので食べやすい。
ご飯のパラッと加減はさすがですね。

他に大根の漬物、湯呑みサイズのスープも付いて来ました。
このスープが野菜クズを麺の茹で汁で煮たかのような味でして。
Ｒと炒飯は完食に不自由するような味では無いのになぜ。

でもねー、坦々麺と炒飯の合計が１９９５円(税込)ですよ？
一番安いＲと焼き飯を合計してこの価格というのは姫路最高値間違い無し。
この価格に見合う味or発見or満足感があったかどうかと聞かれると…。
ＴＰＯを間違えていると言われればそれまでですけどね。
我こそはセレブ、というアナタのレポートをお待ちしております。