ずんどう屋から東へ、２号線沿い南側
場所は　こちら

営業時間　　１１３０～１５００　１７００～翌０５００　(日・祝は翌０３００まで)
定休日　不定
駐車場　店の東脇に１～２台分、南側に３台分ほど(周囲にコインパーキングあり)
座席　１ｘ１１　４ｘ２　６ｘ３？


髭Ｒ　　６００　赤髭Ｒ　６５０　黒髭Ｒ　６５０

磯塩Ｒ　６００　白髭Ｒ　７５０

ちょっとメニュー名ではピンとこないかもしれないので軽く説明。
ノーマルの髭Ｒは魚ダシベース、赤は唐辛子入りの激辛、黒はマー油入り。
磯塩は魚介ダシベースの塩Ｒ、白はロースト葱油入り。
磯塩だけが塩Ｒで、他は全て醤油Ｒです。
注文時には麺を縮れ麺orストレート麺、茹で加減を硬め～普通～軟めから選択。
HotPepperやタウンはりまの情報とはやや変わっているので注意！

トッピング
麺大盛り・モヤシ・味付き半熟玉子　１００
替え玉・メンマ　１５０
チャーシュー６　４００

温玉ご飯　２５０　明太子ご飯３５０
牛すじキムチご飯　４５０
白ご飯(小・中・大)　１００・２００・３００

温玉焼き飯(並・小)　６００・４００
叉焼肉丼Half＆half(並・小)　６００・４００
注…チャーシュー丼の並は赤と黒２種のタレ。小はどちらか選択。

焼きＧ　２９０
エビマヨ春巻　３５０　牛すじ煮込み　４５０
白菜キムチ　　３５０　大根カクテキ　３５０
鍋底ダイコン　２００　おつまみネギ叉焼６　４５０

鶏のから揚げ　４８０　叉焼オムレツ　４８０

セットメニュー
各種Ｒ＋温玉ご飯セット　　＋２００
各種Ｒ＋明太子ご飯セット　＋３００
各種Ｒ＋牛すじキムチご飯セット　＋４００
各種Ｒ＋温玉焼き飯セット　　＋３５０
各種Ｒ＋赤　叉焼肉丼セット　＋３５０
各種Ｒ＋黒　叉焼肉丼セット　＋３５０

日替わりランチ
レポ当日は…
髭Ｒor磯塩Ｒ＋ポークカツ香草焼き＋ライス＋一品　１０００

入店は平日１４時、お客さんは他に３名、食べ終わるまでにさらに２名。
注文したのは髭Ｒ＋赤の叉焼肉丼セット。９５０円。
麺はストレート、茹で加減はノーマルで。
店内はやや暗く落ち着いた木目調内装。従業員さんの声出しはお見事。
はい登場。

具材は粗く刻んだネギ、水菜？、海苔、メンマ、チャーシューｘ２？
カツオや煮干などの香りで食べるあっさり系ラーメン。
豚骨が主流の姫路では、珍しいタイプと言えます。
気持ち麺が頼りない気もしますが、十分許容範囲。
黒や白といったスープのバージョン違いを見極めて、自分に合った味に当たれば
もっと評価は上がりそう。



チャーシューの肉質が、雑誌媒体で使われていた写真とはちょっと違う。
雑誌では色が薄めで脂身の入ったチャーシューでしたが、
現物はかなり濃い色で脂身が無く、モモ肉っぽいものでした。
肉の繊維の流れがはっきり分かるややパサつく食感。



さて、ここからはちょっと真面目な話。
メニュー表をよーく読むと、基本３種の醤油Ｒ系メニューをＣＬＵＢ麺’ｓ(クラブメンズ)、
磯塩と白髭を裏ＣＬＵＢ麺’ｓ(うらクラブメンズ)、
白ご飯などのご飯メニューをＣＬＵＢ飯’ｓ(クラブパンズ)、
温玉焼き飯などのご飯メニューを裏ＣＬＵＢ飯’ｓ(うらクラブパンズ)、
餃子などのサイドメニューをＣＬＵＢ一品’ｓ、
サイドメニューの鶏唐とオムレツは裏ＣＬＵＢ一品’ｓ…と言うカテゴリーになっています。

これだけでもかなりグッと来るんですが、さらに
ＣＬＵＢ麺’ｓには「三醤麺’ｓ(さんじゃんめんず)」、
ＣＬＵＢ飯’ｓには「どん白飯’ｓ」(どんぱんず)…と言うニックネームが付いているようです。

…なんか徹夜明けの勢いで決めたようなネーミングセンスですねこれは…。
ナウなヤングにはバカうけなのかもしれませんけど。

それはともかく、裏、という言葉が引っかかります。
非常に細かい点なんですけれど、どうしても気になったので書きます。

裏のカテゴリーに該当するメニューには「髭流」というマークがついているんですが…
髭流と名乗るからにはこのお店が自信を持っている、アピールするべきメニューですよね？
裏メニューというのは…例えばいつも通ってくれる常連さんしか食べられないメニューであるとか、
オモテメニューにはまだ出さない試作品であるとか、仕入れの都合で常時提供できないとか、
様々な理由でオモテ出したくとも出せないメニューだから
裏に「しなきゃいけない」わけでしょう？
磯塩Ｒは裏に「しなきゃいけない」ですか？
鶏の唐揚げは裏に「しなきゃいけない」ですか？

正規のメニューに堂々と掲載され、お店が自信を持ってアピールしている、
数量制限も注文制限も無いメニューに対して裏という表現を使うのは間違っていると思います。
マクドナルドが普通のチーズバーガーを「裏バーガー」なんて呼ばないでしょ。
裏、と呼べばかっこいいよね…なんて安易な気持ちで使うのは…どうかと思います。
レア度を煽る事無く堂々と勝負しましょうよ。

厳しい事書きましたけど、どうかこれからも頑張って欲しいと思います。