「亀王」についてですが、
１年半前、亀王食堂時代にＲ＋焼き飯を食べました。　→こちら
そして「九州らーめん亀王」に変わったあとに、油そばを食べました。　→　こちら

ところがすっかり忘れていましたが、
私、油そばレポの半月ぐらい前にノーマルＲを食べてたんです。
全力で忘れてました。
ラーメンの食べすぎによる記憶障害ではない事を祈ります(笑)

…というわけで以下は油そばレポの半月前のお話で御座います。


九州らーめん亀王

亀王らーめん　６８０　味噌とんこつＲ　６８０
醤油らーめん　６３０　特濃しょうゆＲ　６８０
ちゃーしゅーＲ　１２００
九州油ソバ(並・大)　６２０・８２０

トッピング
とろ玉・高菜・ネギ・メンマ　＋１００
麺大盛り(半玉分)　＋１００

焼きＧ５　２７０
高菜ごはん　　３００
明太子ごはん　３００
石焼チャーハン(半・並)　３８０・４８０
ライス(小・中・大)　１００・２００・３００

セットメニュー
石焼チャーハンセット　(Ｒ＋石焼炒飯)　８８０
石焼チャーハンＧセット　(Ｒ＋石焼炒飯＋Ｇ５)　９８０
九州こだわりごはんセット　(Ｒ＋九州こだわりごはん)　８５０
お子様ラーメンセット　５９０

入店？は土曜１３時、フードコートは６～７割の客入りでしょうか。
以前は亀王食堂という名前でしたが別形態に代わったようです。
今回の注文は亀王Ｒ。
塩とんこつのラーメンなんだそうです。
公式サイトによると…
豚骨・鶏ガラ・野菜の三位一体乳化スープ、隠し味に海鮮味噌。
チャーシューは注ぎ足し続けた自慢のタレの味がしみたバラ肉。
サイドメニューを注文しなかったので席で待つ事も無く、２分ほどで登場。

具材はネギ、メンマ、キクラゲ、チャーシューｘ２。
スープは乳化している豚骨、でも濃度としてはさほどではない。
表面の油も合わせて、必要とされるコクはクリアしていると思う。
麺がちょっと変わってますね。
中細で表面がつるっとしていて、博多系のような表面の粉っぽさが無い。
最初はちょっと驚くかも。
チャーシューは５ｍｍ厚程度が２枚。これは柔らかくて美味しい。



難をつけるなら、ややスープの塩気が強い。
長浜Ｒの塩辛い時と同じかそれ以上。
豚骨オンリーのスープではないので、そこまで塩気を強くしちゃうと
他の風味が飛んじゃわないかなぁ。
亀王は「ぴあ」のラーメン部門１位という評価が下されたそうですが、ちょっと疑問。
確かに全体としては不味くないし、チャーシューは美味しい。
でも他人にお勧め出来るか？とか明日も食べたいか？と聞かれると悩む。
(まぁ私は平均点ＲよりイレギュラーＲのほうが気になる人間ですが)

次回来店時は味噌とんこつか油ソバですね。

(近日登場)
冷やし油そば　７２０
冷やし油そば(とろ玉無し)　５９０

がら喰太の油そばを食べる機会が無いので困っていたら、亀王にもあるよという天の声が。
おやおや？以前は亀王食堂という形態だったはずですが…

ところが注文する時についうっかり大盛りを頼んでしまった。
(でも価格をメモし忘れてしまいました…)
呼び出しベルが鳴って取りに行くと…アチチチ丼が熱い。
具材はネギ、人参、メンマ、貝割れ大根、ナルト、チャーシューｘ１。
麺は割と密度の高いしっかりした麺で、あらかじめタレに和えた状態で入っています。
タレは…油そばの名に恥じぬ油っぷりで、醤油分が思いのほかきつくない。
油にまみれて醤油がまろやかに感じるだけか、とも思ったんですが
妙に個性の強い…軽いクセとも言えそうなダシの風味がしっかり利いているせいもある。
丼も麺も熱く、かき混ぜていると不思議な香りが立ち上る。

うーん…私は外食で油そばを食べるのはこれが初めて。
インスタント麺でしか食べた事が無いのです。
ですからちょっと馴染みが無いので上手く評価出来ませんが…。



麺を食べる感覚はなかなか面白かった。
油まみれの重量感ある麺を(服に跳ねないように慎重に)ガツガツ食べるのはちょっと背徳的な楽しさ。
香りに一癖あるので万人に受けるかどうかは怪しいところ。
野菜類と一緒に食べるので最初に思ったほどしつこくもなかった。
大盛りだったので食べ切るのにちょっと苦労しましたが、
並サイズならもう１回くらいなら食べてもいいかな。

不思議な香りの正体は干し貝柱でした。
清算時には麺類５０円引きｘ４枚のチケットを頂きました。
１枚につき２名が使用でき、無期限なのでなかなかお得。

営業時間　１１３０～１４３０　１７３０～２３００　(各３０分前ラストオーダー)
定休日　水
駐車場　店先に３台分？
座席　１ｘ４　４ｘ２　３ｘ１
中地ランプから南へ　構２丁目交差点(ドンキホーテの交差点)を東へスグ　北側
地図は　こちら

ジャージャー麺　６５０　坦々麺　６５０
あんかけ焼そば　７４０　野菜湯麺　６８０
麻辣焼そば　８７０

春巻き３　４８０　シュウマイ３　３５０
水餃子４　４８０　黒水餃子３(竹炭入り)　２８０

豚肉ちまき２　４８０
棒々鶏　６５０　ホタテ焼飯　７５０
回鍋肉　５８０　レタス包み　８５０
野菜炒め豆鼓風味　６００　鶏の唐揚げ香味ソース　７８０
野菜炒め腐乳風味　６００　鶏の唐揚げレモンソース７００
モナリザ麻婆豆腐　７５０　広東風麻婆豆腐(甘口)　７５０
酢豚(黒酢)　７８０　酢豚(ケチャップ)　７８０
鶏肉の北京ダック風７８０　海鮮おこげ　１０００
角切チャーシューとふわふわ玉子の天津飯　５８０

ランチメニュー(１１００～１４３０)
(前菜＋メイン＋ライス＋点心)　９５０
メインは麻婆豆腐、広東風やきそば、広東風揚げ麺、中華丼から１品。
点心は春巻き、シュウマイ、水Ｇ、手羽先唐揚げから１品。
中華丼を選んだ場合はライス無し。
ライス大盛りは　＋５０

セットメニュー
エビチリと饅頭セット　１１６０
ジャージャー麺セット(麺＋ちまき＋シュウマイ＋杏仁)　９００

日替わりセット
レポ当日は…ジャージャー麺点心セット　１１００
(ジャージャー麺・小籠包・饅頭・スープ・杏仁豆腐)

夜のみメニュー
餃子６　２８０
エビチリ炒飯　８５０
エビチリ天津飯　８５０

その他コースメニューもあり。

お洒落だけど派手じゃない内装。
今回の注文はジャージャー麺点心セット。
やや時間かかりましたが登場。



左が饅頭、右が小籠包。
饅頭と言ってもアンコ入りではなく、いわゆる蒸しパン。
大きさは７センチｘ４センチくらい。
ジャージャー麺は具材がキュウリ、白ネギ、肉味噌。
肉味噌には挽肉とタケノコが使われています。
麺はけっこう細めでやや縮れがあります。



まずは蒸し物からいただきまーす。
小籠包は中がうっすら見えるほど皮が薄く、スライムのようにへにょーん。
てっぺんの結び目を持って持ち上げると、スライムが水滴のような形に…！
破れないうちに醤油をつけてひとくち！レポ人はスライムを倒した！
小ぶりですがスープもしっかり。美味しい！

ジャージャー麺はしっかり混ぜていただきます。
肉味噌はやや甘めの味付け。肉味噌の量は十分にありますからご安心を。
別添でラー油も出るので、より締まった味にも出来ますよ。
味自体は特に文句の出ない無難系。
麺が細いので頼りないのかと思いきや、１本１本の歯ごたえがしっかり。
ウドンのような歯を押し返す弾力が強いのではなく、
噛む力があるレベルを越えると心地よくブツッと切れる感じ。やや米粉っぽい食感？
すすって一気に食べるのではなく、一口一口もぐもぐと食べます。
そして最後に残った肉味噌は饅頭につけて頂きましょう。



クコの実が乗った杏仁豆腐は全然しつこくなく、酸味がむしろ爽やか。
どちらかと言えば杏仁豆腐が嫌いな私ですが、
ここのならお茶碗１杯分でもイケます。



１１００円という値段はやや高めですが粗悪な料理は出していません。
格式ばった雰囲気が無いので、お洒落中華の第一歩としてお勧め。
調味が違う料理がいくつかあるので食べ比べる楽しみがありますね。
清算後スタンプカードを頂きました。
４５０円で１Ｐ。１０Ｐでジャージャー麺など、２０Ｐで麻婆豆腐などが無料になります。



こんな字を書くんですよ。

！！閉店しました！！

１回目のレポ(塩Ｒ＋半炒飯)は　こちら

１２０ｇの炙りチャーシューが有名。

営業時間
平日　１１００～１５００　１７００～２４００
日祝　１１００～２２００
座席　１ｘ９？　６ｘ６？
定休日　無？
駐車場　１０台ほど

醤油Ｒ　　５５０　炙りチャーシューＲ　７５０　
味噌Ｒ　　６５０　味噌チャーシューＲ　７００
辛味噌Ｒ　６５０　辛味噌チャーシューＲ　７００
塩Ｒ　６００　塩かつおＲ　６５０　塩チャーシューＲ　７００
ちゃんぽん麺　７５０　わんたん麺　６５０
五味坦々麺　　７５０　播州豚骨Ｒ　７９０
ニラ玉Ｒ(醤油・塩・味噌)　６５０

御津の大根餅Ｒ　６９０

トッピング
もやし・コーン　５０
ワンタン・味玉・バター・ネギ　１００
エビ・餃子・麺大盛り　１５０
チャーシュー・すじこん　２００
炙りチャーシュー　２５０

焼き飯　４９０　半チャン　２９０　餃子　２９０
ライス　１５０　チャーシューかつめし　２５０
ネギトロ丼　３９０　肉団子甘酢あん　４９０
じゃこめし　２５０　フライドポテト　２５０
たこの唐揚　３９０　鶏の唐揚げ　５５０
チーズ春巻　２５０　シューマイ　３００
ゴマだんご　２５０　エビチリ　５９０
すじこん　３００　　八宝菜　４９０
　
セットメニュー(平日１１００～１４３０限定)
各種Ｒに＋２５０で…
Ａ　餃子＋ライス　(＋１００で半チャン化)
Ｂ　唐揚＋ライス　(＋１００で半チャン化)
Ｃ　半チャン
Ｄ　すじ丼
Ｅ　ネギトロ丼
Ｆ　じゃこめし＋本日の小鉢

かつめしセット　各種Ｒ＋４００

入店は日曜１３時、お客さんは他に１０名ほど。食べ終わるまでにさらに１０名ほど。
注文したのは五味坦々麺＋半チャン。
ファミリー中心になかなかお客さん入ってますね。

はい登場。
具材は白ネギ、キクラゲ、コーン、チンゲン菜？、モヤシ、肉味噌。
見た目は綺麗ですね。
スープは強烈な練りゴマ風味。表面にはしっかりとラー油。
画像では真っ赤ですが、ラー油層の下はゴマ色のスープ。
味も香りも、舌触りすらもかなりの練りゴマ風味。
それではしっかり混ぜてから…いただきまーす。



白ネギの下にかすかに見える肉味噌ですが、これがかなりの曲者。
色が黒い挽肉で、肉味噌というよりは佃煮に近いそぼろ状。
スープに沈んだ形でかなりの量が入っていて、持ち上げた麺にかなり付いてきます。
この挽肉が…かなーり甘い。
甘ったるいと言い切ってもいいです。
「私はレポ人と味覚が似ている」というアナタも…そう思うはず、です。たぶん。

キツめの甘みが入った練りゴマスープにラー油が利いて…
まるでピーナッツバターに蜂蜜とラー油をかけたかのような。
甘いんだか辛いんだか香ばしいのかなんだか落ち着かない味です。
練りゴマ以外のスープの要素や麺は完全に脇役。
好きやめんのＲは甘みが特徴！とは思っていましたがここまでとは。
いわゆる播州ラーメンって…凄いですねぇ。
私には肉味噌の量は今の半量でもいいかなー。



おっとメニューには播州豚骨Ｒという名前がありますが
これは「播州にしかないチェーン店(好きやめん)でしか食べられない豚骨Ｒ」という意味だそうです。
甘い豚骨Ｒだったらどうしよう？
月替わりＲにも挑戦していて、レポした日は御津の大根餅Ｒ　６９０　でした。
オーナーの友人が作った大根と、揚げたお餅が乗っているそうですよ。

…実はこれ、春先に行ったんですがレポ化するタイミングを逸したままになってました。
そのうちＵＰするか～…と思ってたんですが、閉店しちゃった…